自転車の安全な乗り方を再確認
高齢者自転車安全運転研修
4月9日、八代ドライビングスクールで市老人クラブ連合会と交通安全母の会の会員約40人が参加して、高齢者に対する自転車安全運転研修が行われました。
これは、県内で高齢者と自転車の死亡事故が多発していることから、市内の高齢者を対象に、自転車の安全な乗り方やルールについて再確認してもらうことを目的に、市と八代警察署が主催したものです。
応急救護処置研修では、突発の事故に備えて心肺蘇生法や止血法について学習し、自転車安全運転研修では、自動車学校のコースを利用して自転車と自動車に潜む危険を再現し、安全な乗り方について学習しました。
研修に参加した三栗野恵美子さん(郡築2番町)は、「今までいろいろな研修に参加したけど、今回の実技研修は自転車の安全な乗り方を再認識することができてとても良かった」と話しました。
▲心肺蘇生法を実践する参加者
▲安全な自転車の乗り方を実践中
▲大型トラックの内輪差による事故を再現