八代都市計画道路・南部幹線の一部が供用開始
南川大橋完成記念式典
3月26日、八代都市計画道路・南部幹線の一級河川南川を架ける橋梁として整備が進められてきた「南川大橋」が完成し、記念式典が行われました。
同路線は、市と県で施工区間を分担して整備されるもので、中心市街地や重要港湾八代港と南九州西回り自動車道の八代南インターチェンジ、国道3号を結ぶ幹線道路で、円滑な通行を確保するためのバイパス道路としての役割を担っています。
今回は、市が整備する南川を挟む区間が南川大橋の完成とともに供用開始となりました。
中村博生市長は「平成9年の事業着手から20年の期間を経て、無事供用開始できました。南川大橋が文字どおり、本市の復旧・復興のかけ橋となれば大変嬉しく思います」と述べました。
※南川大橋は、橋長194m片側2車線で事業費は約32億円です
▲式典でテープカットとくす玉を割る関係者
▲式典後、パトカーを先頭に渡り初め
▲完成した南川大橋