日奈久温泉スプリングフェスタ
櫛山さくらウォーク
春の訪れとともに開催される日奈久温泉スプリングフェスタ「櫛山さくらウォーク」が3月26日に行われ、家族連れや友人同士など約200人が参加しました。
これは、日奈久温泉を発見した浜田六郎左衛門への感謝を込めて同フェスタ実行委員会主催のもと、毎年開催されていますが、今年は特に震災復興補助事業の一環として開催されました。
参加者らは、春の息吹を感じながら標高290mの櫛山の山頂を目指し、片道約3kmある道のりを自分のペースで登り、山頂では、櫛山から臨む風景を背景に、記念写真撮影や宝探しなどのイベントを楽しみました。
会社のレクリエーションを兼ねて初めて参加した谷口留美さん(松橋町)は、「運動不足を改めて感じました。山頂の風景は絶景で来年も参加したいです」と話しました。
下山後は、熊本地震復興祈願として「宇土天響太鼓」の演奏が日奈久温泉神社イベント広場内で披露されました。
▲風景を眺めながら歩く参加者
▲山頂に到達した参加者らの記念写真
▲山頂でおにぎりを食べる小学生