卒業式に花を添える
卒業生による八代産花きを用いたコサージュ作り
3月10日、鏡中学校の3年生105人が八代産花きを材料にして卒業式のコサージュ作りに挑戦しました。
これは、花育活動の一環として、地元の花き生産に興味を持ってもらうとともに、生徒たちの思い出に残る卒業式にしようと花き協会八代支部が企画したものです。
八代産のトルコギキョウの周りをユーカリとレモンリーフで飾り、ワイヤーやリボンでひとつにまとめたコサージュを制作。生徒たちは初めての体験に苦戦しながらも、講師から説明を受け、上手に仕上げました。
白石啓人さんは「初めは難しかったけど、みんなと協力して上手に作れました」と笑顔で話しました。
トルコギキョウにワイヤーを入れる作業をする生徒たち
会場に飾る花も作りました