明治から平成にかけて愛された歴史に幕
金剛小学校敷川内分校閉校記念式典
明治7年に創立された金剛小学校敷川内分校が本年度をもって閉校することに伴い、3月18日、同校グランドで閉校記念式典が執り行われ、在校生や教職員、卒業生など約300人が出席しました。
式では、樋口昭彦校長が「敷川内分校の伝統と良さを引き継ぎ、感謝の気持ちを持って、みんなで前に進むことが大切だと思います」と式辞。児童を代表して3年生が「敷川内分校でのたくさんの思い出を胸に、本校へ行っても一生懸命頑張ります」と母校に別れを告げました。
式典後は、老人会や婦人会によるアトラクションや運動会が行われ、親しんだ学び舎との別れを惜しみました。
143年の歴史に感謝を述べる児童たち
敷川内分校旗を返納
校歌を斉唱