本の貸出冊数1万冊を突破
昭和小学校ハッピーブック運動表彰式
3月14日、昭和小学校でハッピーブック運動※の表彰式が行われ、全校児童47人が1年間の目標冊数を達成し表彰されました。
ハッピーブック運動は、読書活動をとおして豊かな心を育むことを目的に、1年間の目標読書冊数を小学校低学年100冊、中学年80冊、高学年60冊、中学生30冊と定められています。
昭和小学校は学校全体で読書活動の推進に取り組み、2年連続で全員が年間目標読書冊数を達成するとともに、学校の蔵書数6627冊に加え、移動図書館ともだち号も利用して、学校の年間総貸出冊数が1万冊を突破しました。
表彰式では、森下和代校長先生から各学年の代表者に表彰状と記念品が手渡され、先生と児童全員で万歳三唱し、喜び合いました。
ブックハート委員会委員長の谷川希さんは、「これからもたくさんの本を読んでください」と話しました。
※小中学生読書運動事業(愛称:ハッピーブック運動)
この事業は、小中学生にとっての優良図書を設定し、目標冊数を読破することで、小中学生の活発な読書活動の推進を図るもので、本事業をとおして
学力向上や豊かな心の育成、人格形成の支援を行い、郷土を拓く人を育む人材を育成し、本市の発展に寄与することを目的としています。
▲各学年の代表者に表彰状が手渡されました
▲2年連続で全校児童が目標冊数を達成しました