「環境保全協定の改定等」について答申
2月24日、八代市環境審議会藤野和德会長から「環境保全協定の改定等」に関する答申書が中村博生市長に手渡されました。
環境保全協定とは、事業者の自主的な環境保全対策(公害防止対策)を促進することにより、生活環境の保全を図ることを目的に、市と事業者双方の合意に基づき締結するものです。
今回は、市内3工場と合意した公害防止対策等について審議され、地下水に関する項目に付帯意見が付けられましたが、「諮問内容は妥当である」との答申でした。
中村市長は「八代は地下水が豊富で、事業者の皆さんの努力によって環境が守られてきている。今後もしっかりと対応していきたい」と話しました。
▲答申書を手渡す八代市環境審議会藤野和德会長(右)