八代市の社会福祉のために役立ててほしい
八代大師院公奉会が車椅子などを寄附
2月21日、八代大師院公奉会の杉本瑞弘さんら10人が市役所鏡支所を訪れ、中村博生市長に寄附物品の目録を手渡しました。今回寄附したのは車椅子10台、歩行器3台、折りたたみ式担架4台です。
杉本さんは「通常の来庁時に利用するほか、災害時に、介護を必要とする人たちが一人でも多く迅速に避難できるように利用してもらいたい」と述べました。中村市長は「熊本地震の対応時に不足していた分を寄附していただきまして感謝します」とお礼を述べました。
車椅子と歩行器は、保健センター、総合体育館、仮設庁舎などに、折りたたみ式担架は、保健センター、総合体育館などに設置予定です。
目録を手渡す八代大師院公奉会の杉本瑞弘さん(左)