移動可能な煮炊き釜
災害用移動式煮炊き釜贈呈式
10月25日、中西製作所とその代理店秀拓の関係者6人が市役所鏡支所を訪れ、中西製作所の梅本進常勤監査役が中村博生市長に「災害用移動式煮炊き釜」の目録を手渡しました。
同煮炊き釜は車輪が付いた移動式の釜となっており、一度に約500人分の調理が可能となっています。燃料はプロパンガスや薪、炭を使うことが可能で、燃やすものがあれば調理ができます。行事やイベント、防災訓練などの際に使うことができるほか、災害時でも安全な場所に移動して使用することができます。
梅本監査役が「災害の時だけでなく、行事やイベントなどでも利用いただきたい」とあいさつ。中村市長は「いつ発生するか分からない災害や防災訓練、イベントなどで利用したい」とお礼を述べました。
目録を手渡した中西製作所の梅本進常勤監査役(左)