地域包括ケアシステムの構築
在宅医療と介護の連携に関する協定
10月22日、本市をはじめ、氷川町、八代市・郡医師会の関係者約40人が集まり、地域包括ケアシステムの構築に向けた協定書締結式が市内ホテルで執り行われました。
本協定は4者が、地域包括ケアシステムの構築に向けて、関係機関の連携による在宅医療を中心とした医療と介護の切れ目のないサービス提供体制を確立することを目的としており、木脇弘二県八代保健所長の立ち会いのもと行われました。
これにより、それぞれの有する機能を生かし、相互に連携・協力することにより、高齢者が住み慣れた地域で、人生の最期まで自分らしく安心して暮らすことができる体制の構築を推進します。
中村博生八代市長は「今回の在宅医療と介護の連携に関する協定書の締結により、地域包括ケアシステムをさらに飛躍させていかなければならない」と語りました。
木脇弘二県八代保健所長(中央)の立ち会いのもと4者による締結