一人ひとりの心を届ける
24時間チャリティSwimmingリレー寄附
10月4日、市水泳協会の堀口晃会長ら4人が市役所鏡支所を訪れ、復興支援寄附金を中村博生市長に手渡しました。
同協会が熊本地震に対する支援活動として何かできないかということで、「24時間チャリティSwimmingリレー」を企画。9月24・25日に市民プールで実施し、その参加料と寄附金の一部を寄附いただきました。
同リレーは24日の正午にスタート。市内外から、5~84歳までの323人が参加し、役員も含め延べ10万5,400m(直線距離で八代市から佐賀県基山町までの距離に相当)を泳ぎました。
堀口会長は「水泳で何かできないかという思いだった。参加者は、一人ひとりの思いが復興につながればとの思いで泳ぎました」とあいさつ。中村市長は「今回の24時間チャリティSwimmingリレーは、市民や被災地の方々に元気を与えたのではないだろうか。皆さんは元気や希望を発信した」とお礼を述べました。
寄附に訪れた市水泳協会の関係者ら(左から2番目が堀口晃会長)