人と人との絆をテーマに
ふれあいフェスタ
10月1日、やつしろハーモニーホールで「平成28年度八代市ふれあいフェスタ」が開催され、多くの市民が講演会を聴いたり、福祉団体による施設紹介・作品展示を見学したりしました。
これは、市内の福祉団体や福祉施設の活動を市民に広く知ってもらおうと社会福祉協議会が主催となり、平成15年から毎年行っているものです。
市民ホールで行われた講演会では、RKKアナウンサーの木村和也さんが「再起可能～言葉で繋がる心の絆～」と題して講演。木村さんは、2001年に番組取材中のアクシデントで脊髄を損傷し、両下肢機能に障害を抱えるも、約8カ月の入院とリハビリを経て現在は復帰し、活躍されています。その時に経験した医師や家族などとの言葉の絆を紹介しました。
このほか、多目的広場では食バザーやゲーム、大会議室では、がん・生活習慣病予防の健康チェックや健康相談などが同時に開催されました。
オープニングでは河俣･下岳保育園の園児がダンスを披露
講演をした木村和也さん
福祉団体や福祉施設による作品展示