食の安全安心・食育について楽しく学ぼう！
八代地域 食の安全安心フェスタを開催
7月24日、イオン八代店において、メルシャンや八代食品衛生協会など、官民一体で組織される「八代地域食の安全安心実行委員会」が主催となり、「八代地域 食の安全安心フェスタ」を開催し、多くの親子連れや買い物客などで賑わいました。
このイベントは、八代地域の人たちに食品の安全性に関する情報提供を行い、自らの食について考える機会を提供しながら、食品衛生意識の普及啓発や食育の推進を図ることを目的としています。毎年行われており、今年で5回目。
一般公募で委嘱された「一日食品衛生監視員」11人は、事前に衛生表示講習会の受講後、同店内の食品売場を巡回指導。その後、同実行委員会のメンバーとの意見交換を行い、消費者目線での鋭い意見や食品表示の工夫、新しいアイデアなどの提案がなされました。
同日は、手洗い体験や食育ランチョンマット作成、食品衛生パネルクイズなどのブースが設けられ、千丁町から家族4人で食育ランチョンマット作成に参加した尾上（おのうえ）碧（あおい）さん（小学5年生）は、バランスよく食べることが健康に良いことを知ると「今まで、好き嫌いが多かったけど、なんでも食べられるようになります」と家族に宣言していました。
▲食品売場で点検をしている一日食品衛生監視員
▲食育ランチョンマットを作成している子どもたち