観光を担う法人誕生 DMOやつしろ
官民一体で観光を中心とした地域づくりをめざす任意団体「八代よかとこ宣伝隊」が、4月1日に法人化し「一般社団法人DMOやつしろ」になり、5月20日にシンボルマークと愛称を発表しました。DMOは、みんなが行きたくなる目的地(Destination)となる八代にするために市場開拓(Marketing)し管理(Management)する組織(Organization)の頭文字です。
一般公募された61点から選ばれたシンボルマークは、鏡町の松永一喜(かずき)さんの作品です。八代の「八」をDMOの3文字で表現しました。二人の人が向かい合って挨拶しているように見えることから、DMOが様々な人々と協力し合うことを意味します。上向きの矢印はDMOやつしろの上昇を表しています。
愛称は、北九州市小倉北区の杉山恵一(けいいち)さんが応募された「きびっと」に決定しました。きびる(八代の方言で結ぶ)+人=結人です。今後たくさんの人たちとの結びつきを大事にしたいとの願いが込められています。
▲一般公募の64点から選ばれたシンボルマーク
▲一般公募の124点から選ばれた愛称