12月19日、まなびフェスタやつしろが千丁文化センターを中心に行われ、多くの人で賑わいました。
これは、学びの場や発表・活動紹介の機会を設けることで、市民の生涯学習への意欲を高め、学習活動への参加を促進するために開催されるものです。
同センターでは、講演会や市婦人会の日本舞踊、レクダンスなどの発表、ロビーでの作品展示。また、隣接する公民館では、市内の高校生、高専生によるラジコンやクレーンゲーム、茶道などの体験コーナー、同館駐車場では、各地域からの「うまかもん」として食バザーイベントもあり、参加者は各コーナーを回ってフェスタを楽しみました。
講演会では、集団行動で一躍時の人となった日本体育大学 清原 伸彦 名誉教授が「集団行動の意義・大切さ~真心とは~」と題し、心(日本の心、日本の美)の教育の大切さについて話しました。
この講演を楽しみにしていた土綿貴実(つちわたきみ)さん(中学3年、塩屋町)は「来年からカナダに留学します。進路はスポーツ関係と決めていますので、母の出身大学である日本体育大学を目指して頑張ります」と笑顔で語りました。
▲日本体育大学 清原 伸彦 名誉教授の講演
▲オープニングを飾った八代工業高校、八代東高校合同の吹奏楽演奏
▲ロビーでの作品展示