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新ごみ処理施設の用地造成が始まります 八代市環境センター建設工事安全祈願祭

最終更新日:
 市の懸案である新たなごみ処理施設「市環境センター」建設工事の安全祈願祭が、11月19日に港町の建設予定地で行われ、受注したグループ構成企業代表である日立造船の谷所敬(たにしょたかし)代表取締役社長ら関係者70人が無事を祈りました。既に用地の造成に取りかかっていて、28年4月から建屋工事に着手し、30年4月の稼働を目指しています。

 昭和50年完成の「市清掃センター」(中北町)は老朽化が進み、当初、日量150tあった焼却能力が現在では約85tまで落ち込んでおり、年間約1600t分のごみ処理を市外の民間業者が受託しています。

 市環境センターは、5.6haの敷地に建設され、焼却能力は日量134t、建設後20年間の焼却施設の操業費も含めた総事業費が約240億円です。焼却灰をセメント原料に資源化すると共に、発生熱で発電し余剰分は売電します。

 中村博生市長は「長年の課題でしたが地域住民や漁協の皆さんのご協力で着工できることになりました」とあいさつしました。



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▲苅初之儀(かりそめのぎ)を行う中村市長



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▲市環境センター外観予想図



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▲市民に親しまれる環境教育拠点を目指す




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