12月6日、ゆめタウン八代店の駐車場一角で「第18回防火もちつき大会」が開催され、同店を訪れた市民を対象に防火もちが振る舞われました。
この大会は、火災が多発する年末年始の時期を迎えるにあたり、地域住民に火災予防や防火思想の普及啓発を目的に、八代広域幼少年婦人防火委員会が主催となって毎年行っています。
八代広域行政事務組合の職員や消防団員が臼と杵を使い「よいしょ、よいしょ」の掛け声で餅つき。つきたての餅は同組合職員や同団員、ひかり児童館少年消防クラブのメンバーらが一口大に切り分け、配布用の袋に詰めていきました。配布は2度行われましたが、配布時間前から振る舞いを待つ人で長蛇の列ができていました。
また、消防車両の展示や搭乗・濃煙体験も行われ、多くの親子連れが参加をしました。
▲約1000人分の防火もちが振る舞われました