11月28日から2日間、八竜自然公園やさかもと八竜天文台で「キッズチャレンジ2015」が開催され、市内の小学生20人が参加しました。
これは、地域の豊富な自然を生かした野外活動の機会を提供することで、協力しながらの生活体験や自然体験を通し、新しい仲間づくりなど青少年の健全育成を図ることを目的に、市が主催となり行っています。
今回は、市内の小学4~6年生の児童を対象に、八竜山登山や太陽・天体観測、望遠鏡作りなどが実施されました。天体観測では、さかもと八竜天文台の橋本建司館長の指導の下、カシオペア座の方角にあり映画のキャラクターに例えた「E.T.星団」や月などを観測。プラネタリウムでは、同館長が星一つひとつを問題形式で説明すると、子どもたちは興味深そうに質問をしていました。
松高小学校4年の山口颯(はや)杜(と)くんは「宇宙の巨大さを感じるとともに、宇宙の神秘を知ることができた」と語りました。
▲仰向けになり説明を受ける子どもたち