本年度で4回目の開催となった「やつしろ緑のカーテンコンテスト」の表彰式が11月20日、市役所で行われ、中村博生市長が入賞者に表彰状を授与しました。
同コンテストは、夏の省エネや節電対策、地球温暖化防止の一つとして、誰もが簡単に楽しみながら実践できる「緑のカーテン」の普及を目指しており、平成24年度から実施しています。
このコンテストは市民・学校・団体の3部門に分かれており、各部門の最優秀賞に選ばれたのは、平田裕子さん(個人)、八千把小学校4年生(学校)、ヤマハ熊本プロダクツ(団体)です。選考会では、生育状況や効果、工夫した点やアピールしたい点、取組状況などの項目を審査。これらの項目を50点満点で評価しました。
中村市長は「緑のカーテンで過ごすのは体や環境にもいいと思いますので、近所や友人の方にも緑のカーテンの魅力を広げてください」と述べました。
▲今年は3部門で10作品が受賞しました