11月17日、昨年に引き続き、八代市プロパンガス協同組合から「防災向けプロパンガス発電機」が市に寄贈されることになり、災害時の指定緊急避難場所になっている太田郷公民館にプロパンガスと発電機を接続する専用の配線ボックスとともに設置されるものです。
寄贈された発電機は、燃料にプロパンガスを使用することから、ガソリンなどの燃油系燃料と違い、燃料の劣化によるエンジン始動不良や運転不調が無いのが特徴です。
同組合の前田満洋代表理事は、「プロバンガスを使用している避難場所に設置することで,災害時に力が発揮できると思う、これからも社会貢献のため努力していきたい」と話しました。
▲中村市長へ寄贈目録を手渡す前田満洋代表理事(右)
▲贈呈式に出席した八代市プロパンガス協同組合の関係者