11月15日、厚生会館でちびっこ妙見祭が開催され、多くの親子連れで賑わいました。
これは、子どもたちが妙見祭に触れ、身近に感じてもらい、将来の担い手の育成につなげることを目的に八代妙見祭保存振興会が毎年行っており、今回で6回目です。
はじめに、同振興会の濵大八郎会長が「御夜とお上りにも参加し、一緒になって妙見祭を盛り上げましょう」とあいさつ。その後、子ども木馬や子ども亀蛇などがステージで演舞を行うと、観客からは大きな拍手が送られました。また、今年は「がめさんがやってきた!プロジェクト」と題し、中九州短期大学や清流高校の生徒などによる妙見祭の歌とダンスの初披露が行われました。
子ども亀蛇に参加した第一中学校3年の相良信孝さんは「本番では亀蛇の生き生きとした動きを披露したい」と本番に向けた意気込みを語りました。
▲ステージで演舞を行った子ども亀蛇
▲食のブース「妙見座」も同時開催されました