11月8日、第1回球磨川ごみゼロポスターコンクール表彰式がやつしろハーモニーホールで行われ、関係者約60人が出席しました。
これは、次世代のためにがんばろ会と国土交通省九州地方整備局八代河川国道事務所が、球磨川流域のごみや不法投棄について問題意識を持つことで美しい球磨川の自然環境を守ろうと流域の小学生から高校生までを対象にポスターの募集を始めました。夏休みを挟んだ募集期間に138点の応募があり、入賞作品20点が選ばれ、貫名(ぬきな)功二同事務所長から表彰状と副賞のライフジャケットなどが手渡されました。
中学生・高校生の部で金賞を受賞した県立八代中学3年生の黒田梨紗さんは「ドラム缶や壊れた自転車など、川への不法投棄が無くなることを願って絵を描きました。受賞できてうれしいです」と笑顔で話しました。
なお、応募があった全作品は、後日、イオン八代店で展示される予定です。
▲金賞を受賞した3人と作品
▲入賞者と関係者で記念撮影