11月9日から15日までの7日間、「平成27年度秋季全国火災予防運動」が実施されることに伴い、11月8日、消防団や広域行政事務組合、市などの関係者約120人が火災予防を呼びかけるパレードを行いました。
これは、火災予防思想の普及を図ることで火災の発生を予防し、高齢者などを中心とする死者を減少させ、財産の損失を防ぐことが目的です。
出発を前に山本一樹消防団長が「10月から火災が多発しており、全国では子どもが亡くなる痛ましい事案も発生している。八代でも同様のことが発生しないよう火災予防運動に尽力してほしい」とあいさつ。その後、消防車や赤バイ、広報車に乗り込み、市内を巡回しながら火災予防の呼びかけを行いました。
運動期間中は、防災無線やケーブルテレビ、チラシなどの配布をし、火災予防の広報活動も行います。
▲広域行政事務組合を出発する関係者ら