11月5日、八代一中生徒会のボランティア委員会と園芸委員会の生徒たち約80人と八代ロータリークラブのメンバー30人などが、一中の北側を流れる「せせらぎ水路」周辺の緑の回廊線約150mで、花の苗植えを体験しました。
これは、八代ロータリークラブ(北原英則会長・69人)が社会奉仕活動の一環として、中学生などと一緒に毎年行われており、今年で7年目。
花の苗はノースポールや金魚草、ナデシコ、ビオラの4種類です。既に花の咲いた苗ですが、育て方が上手だと来年の5月まで花が楽しめるそうです。参加者は2340本の苗をポットからはずし、丁寧に植えていきました。今後、水やりなどの世話は一中の生徒たちが行うことになっています。
八代ロータリークラブの松中敏治社会奉仕委員長は「子どもたちが花を植えることで、その楽しさや難しさを体験し、花を見て美しいと感じて欲しい」と語りました。また植栽中の3年生の谷崎太紀(たいき)くんは「花を植えるのは初めての経験です。いつもの通学路がきれいになって気持ちいい」と話しました。
▲仲良く並んで苗を植える
▲テニスラケットを移植ごてに持ち替えて