昭和50年2月に操業を開始したYKK AP株式会社九州製造所は、約1000人を雇用する市内でも有数の事業所として発展してきました。アルミ建材の一貫生産ラインを有し、住宅用窓、サッシ、エクステリア商品、ビル用サッシ、木質窓枠、産業用形材を生産し、九州だけではなく全国各地への供給拠点となっています。
11月2日、新港町で、同製造所操業40周年記念式典が行われ、吉﨑秀雄代表取締役副会長ら22人が安全祈願と記念植樹をしました。敷地の南東の一角に、代々引き継ぐ繁栄の象徴としてユズリハ2本を植樹した後、「地元である八代に根付き、持続的に生産を続けていきます」との阿部浩司九州製造所長による決意を込めたあいさつで式を終えました。
また、同製造所従業員の9割は八代市内出身者で市内各校と深い繋がりがあります。今回は八代工業高校インテリア科2年の樅木(もみのき)亜美さんが制作した地元愛に溢れた40周年記念ロゴを制定しました。
▲広大な敷地に近代的な建物が並ぶ
▲吉﨑副会長らがユズリハを植樹
▲記念植樹をバックに記念撮影
▲八代らしい40周年記念ロゴ