10月18日、千丁町のいぐさの里公園で「第34回せんちょうい草の里まつり」が行われ、家族連れなど多くの人で賑わいました。
おまつり広場では、新市誕生10周年を記念してい草のキャラクター「いぐさくん」のみこしが十数年ぶりに登場。続いて、地区の子ども会などによる子どもみこしとJAやつしろ青壮年部による重さ1.5tのい草みこしが現れ、観客から歓声が上がりました。この他、花ござ手織り体験やい草コースター射的、い草10㎏重量当てなどが行われ、楽しむ人の姿が多く見られました。
子どもみこしに参加した西条世奈(せな)さん(千丁小学校4年)は「皆でみこし担ぎをして楽しかったです。この後カラオケ大会に出るのが楽しみです」と話しました。
▲久しぶりの登場となった「いぐさくんみこし」
▲約40人で担いだ「い草みこし」
▲行列ができるほど人気だったい草コースター射的
▲真剣な表情で体験(花ござ手織り)
▲い草品評会で受賞した「い原草・い製品の展示」(パトリア千丁内)