8月1日に市町村合併から10周年を迎えたことから、同日、やつしろハーモニーホールで「八代市新市誕生10周年記念式典」が行われ、国会議員や県関係、県内市町村長など関係者ら約600人が出席しました。
秀岳館高等学校の雅太鼓によるアトラクションで開幕。主催者を代表して、中村博生市長が「今日は10周年という節目の日でもあり、今後の20周年、50周年に向けた新たなスタートとなる日でもある。これからも活気と賑わいのある子どもから高齢者まで誰もが楽しく暮らせる町となるよう努力していきたい」とあいさつしました。
また、市有功者表彰や10周年記念特別表彰、市民栄誉表彰、新市誕生10周年記念小学生作品表彰も行われました。小学生作品表彰では、作文の部で議長賞を受賞した、太田郷小学校5年生の山田かりんさんが「未来のやつしろ」と題し作文を発表しました。また、市民栄誉賞を受賞した八代亜紀さんからはビデオメッセージが届き、放映が行われました。
最後に八代少年少女合唱団がステージに上がり、来場者とともに市愛唱歌「わたしのまちは」を合唱し、八代市の次のステージに向かって新たなスタートを切りました。
▲多くの出席者で埋め尽くされ、執り行われた式典
▲オープニングを飾った秀岳館高等学校の雅太鼓による迫力ある演奏
▲市民栄誉賞授賞式で記念の盾を受け取る守田滿さん