プロ野球オリックスバッファローズへの入団が決定した、八代市出身の小田裕也選手(日本生命)が12月25日、市役所を訪れ中村博生市長に入団の報告をしました。
小田選手は市内の小・中学校を卒業後、九州学院高校、東洋大学に進学しました。俊足巧打の外野手として大学選手権では2年連続の日本一に貢献。才能が一気に開花した4年次の春にはベストナインに選ばれました。また、50mを6秒で走り、遠投は110mの強肩、全日本大学野球選手権大会やプロとの試合でホームランを放つなど、走攻守の三拍子そろった選手として期待されています。
得意の走塁で盗塁王を目指す小田選手は「開幕から一軍で活躍し、自分が目標とされる選手へと成長したい」と抱負を語りました。
▲活躍を誓う小田裕也選手