12月23日、八代市出身でオリックスバッファローズの2軍コーチを務める塩崎(しおざき)真コーチの野球教室が八代市民球場で行われ、八代市郡の中学生約150人が参加しました。
八代地域のレベルアップを図り、地元からプロ野球選手の輩出を目的に開催され、守備や走塁、バッティングの指導などが行われました。
走塁では、各中学校の代表選手が走塁を行った後、塩崎コーチがケースに応じた走塁の仕方やベースの踏む位置をクイズ形式で指導。バッティングでは、ティーバッティングを行う選手たちに下半身の使い方やバットをスムーズに出す方法を指導し、選手たちは指摘された内容を考えながら練習に励んでいました。
野球教室を終えた塩崎コーチは「野球教室に参加した中学生の野球人生に少しでも役立てば」と語りました。
また、ストレッチの重要性を理解してもらい、けがをしない体作りを目指すストレッチ講座も行われました。
▲グローブの出し方を指導する塩崎真コーチ