第27回やつしろ全国花火競技大会のフォトコンテスト入賞者の表彰式が12月9日、市役所で行われました。
県内外から応募があった110人286点の中から、最優秀賞に鹿児島市の吉本明義さんの作品「螺旋雲と乱花光(らせんうんとらんかこう)」が、優秀賞には熊本市の福永亮二さんと静岡県富士宮市の池谷友子さんの作品が選ばれました。
審査委員長の中西琢也さん(八代白百合学園高等学校教諭)は「球磨川や日本製紙などを画面に入れるなど、八代の花火大会を訴える写真が増えてきた。レベルアップしている」「最優秀賞の作品は、いろいろな花火や観客がバランスよく配置されており画面に無駄がない。花火一つ一つが重なっていなくて色もいい」と講評しました。
入選10点を合わせた入賞作品13点は、下記の日程で展示されます。
12月11日(木)~12月23日(火) | 市役所(ロビー) |
12月24日(水)~1月6日(火) | 新八代駅 |
1月7日(水)~1月20日(火) | イオン八代ショッピングセンター |
1月21日(水)~2月3日(火) | 八代駅 |
2月4日(水)~2月17日(火) | ゆめタウン八代 |
▲中村博生市長から最優秀賞の表彰を受ける吉本明義さん
▲審査講評をする中西琢也審査委員長
▲表彰式に出席した入賞者8人と市長など