12月8日、八代市立松高小学校PTAの熊川裕規(ひろのり)会長と今田史昭(ふみあき)前会長、酒井徹校長の3人が市役所を訪問し、平成26年度優良PTA文部科学大臣表彰を受けたことを中村市長に報告しました。
熊本県内の小中学校PTAで、今回受賞したのは、松高小PTAのほか南阿蘇村立両併小学校育友会、あさぎり町立須恵小学校PTAの3校です。PTAの組織や運営、活動について優秀な実績を上げている団体を表彰し、PTAの健全育成と発展に資するために文部科学大臣が表彰します。
今回の申請手続きをした今田前会長は「木の形を整えたり樹勢を維持するために、地域のお年寄りと一緒に活動している6月の『松の芽つみ』や毎朝保護者が交替で児童を登下校時に保護する『地域見守り隊』などの継続的で地道な活動を、歴代のPTA会員が続けてきたことが評価されたのではないかと思います」と喜びを語りました。
▲受賞を喜ぶ左から酒井校長、中村市長、熊川会長、今田前会長