11月29日30日の両日、やつしろハーモニーホールで八代東高の販売実習「東高マーケット2014」が行われ、卒業生や家族連れなど多くの来客で賑わいました。
今年で23回目を迎えた東高マーケットでは、全校生徒約400人が仕入から販売、会計までを学びます。県内の協力店舗から仕入を行い、食品や花き、雑貨など26店舗が軒を並べました。中には、八代特産品の茶や晩白柚を使ったケーキや和菓子などを東高生と市内の菓子店が共同で開発した商品もありました。
特設店のひとつ「まなびや」販売部長の2年生、隅田鈴夏(すずか)さんは「特産品に注目して商品構成をしてみました。『八代東まなびや』(
http://yatsushirohigashi.manabiya.co.jp/)というインターネット通販サイトでも販売に取り組んでいます。ぜひのぞいてみてください」と営業に懸命でした。
▲東高の生徒が商品開発したコーナー
▲生鮮野菜も販売
▲八代のトマトを使った特産品
▲八代農高性がレシピ開発などをした「とまみそ」