11月16日、「ちびっこ妙見祭」が本町1~3丁目アーケードと厚生会館で行われ、子どもたちが祭りに登場する出し物の演舞を披露しました。
子どもたちに興味を持ってもらい妙見祭への参加を促そうと八代妙見祭活性化協議会が毎年行っており、今年で5回目。子供獅子、子供花奴、木馬、子供飾馬などによる「ちびっこ行列」がアーケードを練り歩き、随所で大人顔負けの演舞を披露すると観客から大きな拍手がおくられました。
厚生会館では「ちびっこフェスティバル」と八代地域の食や特産物を販売する「妙見座」が開催され、多くの家族連れで賑わいました。
ちびっこフェスティバルでは「ちびっこ彦市フェスタ」や10月21日に約70年ぶりに復活した「松崎神社子ども神楽巫女舞(みこまい)」なども行われ、観客の注目を集めました。
子供飾馬に参加した八千把小6年生の鬼塚洸伎(こうき)くんは「父に勧められて飾馬に参加しました。もちろん本番も参加します」と力強く語りました。
▲ちびっこ行列での子供花奴の披露
▲子供獅子は大人も顔負け
▲松崎神社子ども神楽巫女舞も披露
▲妙見座の店舗には長蛇の行列