まちのわだいTOP総合トップへまちのわだいTOP総合トップへ

八代演能会

最終更新日:
 11月14日、八代市厚生会館で第4回「八代演能会」が開催されました。

 文化庁の補助を受け、八代妙見祭活性化協議会の主催で、八代妙見祭の2016ユネスコ無形文化遺産登録に向けた気運を高めようと行われました。

 つるまる保育園の年長さんたちによる連吟の披露から始まり、松井笙子さんの仕舞「胡蝶」が披露され、能奉行の濵大八郎八代妙見祭活性化協議会副会長が「能はじめませ」と声をかけ、番組の狂言「蚊相撲」と能「枕慈童」が始まりました。

 狂言の大名役はテレビや映画でおなじみの和泉流 野村萬斎さん。蚊の精と相撲を取ることになり翻弄される掛け合いの面白さに観客から笑いが起こりました。

 能「枕慈童」の慈童役は、金春(こんぱる)流櫻間家第21代当主櫻間右陣さん。菊水の効験によって700年も美しい童子の姿のまま生き続ける不老長寿のめでたさを描く話です。笛や太鼓の調べと舞いの神々しさが会場を魅了しました。

 この能の演目が、宮之町の笠鉾飾りである「菊慈童」のいわれとなっています。



がんがん[309725]

▲園児による連吟「高砂」




このページに関する
お問い合わせは
(ID:4634)
八代市役所   〒866-8601  熊本県八代市松江城町1-25   Tel:0965-33-4111(代)     

Copyright (C) 2016 Yatsushiro city office, Kumamoto pref,All rights reserved

八代市役所

〒866-8601
熊本県八代市松江城町1-25
Tel:0965-33-4111(代)
Copyright (C) 2016 Yatsushiro city office, Kumamoto pref,All rights reserved