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災害時に八代市に米を優先供給 災害時における生活必需物資供給に関する協定調印式

最終更新日:
 11月13日、市役所で市と市内の米卸業者3者との間で「災害発生時における生活必需物資供給に関する協定書」の調印が行われました。

 この協定は地震や台風などの災害時に市に米を優先供給するというものです。大渕産業、坂本食糧、八代食糧事業協同組合の3者が市場価格で白米を市に供給します。

 市では災害時の食糧としてアルファ米を約1万3千食備蓄していますが、賞味期限が5年と短く思うように備蓄量を増やせない現状です。今回の協定締結で大規模災害時の米の調達が容易になり、備蓄食糧のみに頼ることなく食糧を供給できるようになります。

 調印式には中村市長と大渕産業の大渕正之助代表取締役、坂本食糧の坂本文仁専務取締役、八代食糧事業協同組合の白石裕之理事長が出席しました。市長は「日奈久布田川活断層もあり、いざというときにどうなるか心配です。いかなるときでも協力をお願いします」と述べました。



がんがん[309709]

▲左から、大渕代表取締役、中村市長、坂本専務取締役、白石理事長


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