11月8日、八代広域行政事務組合鏡消防署で「119フェスタ2014」が行われ、市内外から多くの親子連れが消防署の仕事を体験・学習しました。
これは、住民の消防全般に対する正しい理解と認識を深め、防災意識の高揚を図り、地域ぐるみの防災体制の確立を目指しています。
子どもたちは、はしご車搭乗やロープ渡り、119番通報体験などを消防士のアドバイスを受けながら体験。救助体験のロープ渡りではバランスをとるのに苦戦していましたが、消防士や参加者からの声援もあり、無事に渡りきることができました。氷川町から参加した田中駿(しゅん)太郎(たろう)くん(5)は「はしご車に乗りたくて参加しました。大きくなったら消防士になりたい」と語りました。
この日は、ダーナ保育園と鏡しらぬい保育園によるステージ発表や消防音楽隊による演奏も行われ、会場は盛り上がりました。
▲的を目がけて放水(放水体験)
▲火災や事故、救助の写真などを掲示