やつしろ緑のカーテンコンテストの表彰式が11月11日に市役所で行われ、受賞者6人が中村市長から賞状を授与されました。
これは夏の省エネ・節電対策と地球温暖化対策の1つとして、誰もが簡単に楽しみながらできる緑のカーテンの普及を目指して実施されたもので、今回で3回目です。今年は屋根を越える高さまで成長したものやトンネルのようなアーチを描いたものなど力作揃いで、17の応募作品の中から6つの入賞作品が選ばれました。
最優秀賞を受賞したのは坂本町の馬渕文夫さんで、壁一面の緑のカーテンの出来映えや堆肥に腐葉土などを活用した点などが評価されました。2年前から緑のカーテンを始めたという馬渕さんは「屋根とフェンスをロープでつなぎ、カーテンの骨組みを作るのに苦労しました。来年は連作になるので土作りを工夫したい」と話しました。
結果は次のとおりです。
【最優秀賞】
馬渕文夫さん(坂本町)
【優秀賞】
平田裕子さん(長田町)、野村文夫さん(大村町)
【みどりの風賞】
井上隆司さん(松崎町)
【継続は力なり賞】
葉山貴美子さん(鏡町)
【チャレンジ賞】
田中裕子さん(日置町)
▲受賞者の皆さん。左から井上隆司さん、葉山貴美子さん、平田直之君(平田裕子さんの代理)、馬渕文夫さん、野村文夫さん、山下理恵子さん(田中裕子さんの代理)