11月1日から3日まで長崎県で開催される「第14回全国障害者スポーツ大会『長崎がんばらんば大会』」に熊本県代表として出場する高下西町の吉本稔(みのる)さんが10月27日、市役所を訪れ中村博生市長に出場報告をしました。
本大会は国民の障害に対する理解を一層深め、障害者の社会参加の推進を目指しています。
吉本さんは陸上競技のジャベリックスローとソフトボール投げに出場。ジャベリックスローは、ターボジャブ(長さ約70cm、重さ約300g)という用具を使用し、やり投げの規則に準じて飛距離を競う競技です。
中村市長の「自分の力を出し切り頑張ってください」という激励に、吉本さんは「自分の実力を精一杯出し切ってきます」と意気込みを語りました。