11月3日、日奈久温泉センターばんぺい湯前で第3回ラブひな杯タッグレースが行われ、子どもの部8チーム、一般の部10チームが出場しました。
これは、日奈久出身や在住の若手18人でつくる地域おこしグループ「Team(チーム)I(アイ)♡(ラブ) 日奈久」(松本啓佑会長)が、多くの人に日奈久を訪れてもらおうと企画。昨年からは、子どもたちにも楽しんでもらおうと子どもの部も設けました。
1チーム3人以下で、長さ約7m、重さ30~40㎏の綱を100~150mの距離を引いて走ります。綱は9月8日に行われた「日奈久十五夜綱引き」で使用された綱を利用して作られました。
参加者は、枝分かれした綱を腰や肩に巻き付け、スタートの合図とともに歯を食いしばりながらゴールを目指し、日奈久の街路を駆け抜けました。
優勝チームは、子どもの部が「Dream 火流(ひなぐ)A」、一般の部が「ラブひな」でした。ラブひなチーム代表の丸尾憲遵(のりゆき)さんは「手を振って走ることができるよう、綱を体に巻くのがポイントです。きついけどゴールでの達成感がたまりません。来年も参加したいです」と笑顔で話しました。
▲3人の息を合わせ、力強く綱を引く参加者
▲一般の部優勝チーム「ラブひな」の走り