年齢にとらわれず生き生きと　エイジレス・ライフ実践者に選定

　内閣府が実施している「エイジレス・ライフ実践者」と「社会参加活動事例」の紹介事業で、エイジレス・ライフ実践者（個人）に選ばれた千反町の守田滿さんが10月27日に市役所を訪れ、中村市長から「エイジレス章」の書状と記念の楯を受け取りました。

　これは、内閣府が年齢にとらわれず、生き生きとした生活を送る高齢者や社会参加活動を積極的に行っている高齢者のグループなどを広く紹介し、高齢者に生き方の参考にしてもらうことを目的に、毎年実施しているものです。今年度は65人、55団体が選ばれました。

　守田さんは、マスターズ陸上の１００ｍと２００ｍの種目で次々と世界記録を樹立し、現在も記録更新を目標に日々練習に励んでいます。

　中村市長は「おめでとうございます。守田さんの活躍は市民の皆さんに力を与え、若い人たちにとって目標です」と祝いの言葉を述べました。