毎年10月31日に行われる欧米の伝統行事「ハロウィン」は、日本にも定着し始めています。10月26日、本町2丁目アーケードで「ひこいちハロウィンフェスティバル」が開催され、アーケード内は仮装した人たちでいっぱいになりました。
魔女やおばけなどに仮装した子どもたちは、「トリックオアトリート(お菓子くれなきゃいたずらするぞ)」と口にしながら本町2丁目の各店舗をまわり、お菓子を手に入れていました。また、自然発生的に「ハロウィンパレード」が始まり、アーケード内が盛り上がりました。
「仮装コンテスト」には32組・約100人が参加し、グランプリにはティンカー・ベルに扮した八千把小1年の井上彩蓮(あれん)さんとピーターパンに扮した4歳の井上虎珀(こはく)くんの姉弟が選ばれました。
魔女の仮装で参加した代陽小3年の山口絢楓(あやか)さんは「ハロウィンだからかぼちゃ色をポイントにして、コンテストでハロウィン賞をもらいました」と楽しそうに話しました。
▲仮装コンテストでグランプリの井上姉弟
▲魔女の仮装も決まっています
▲自然に始まったハロウィンパレード
▲魔女と悪魔もトリックオアトリート