12月28日、八代市民球場で福岡ソフトバンクホークス松中信彦野球教室が行われ、市内の4小学校、約40人が参加しました。松中選手が野球教室を通じ地域貢献をしたいという目的で始められ、今年で2回目。キャッチボールやバッティング指導などが行われました。
キャッチボールでは、松中選手が足の踏み出す方向やボールを受けるときの姿勢などを実演指導。注意点や意識するポイントを分かりやすく説明した後、全員でキャッチボールを行いました。バッティング指導では、各小学校の代表がティーバッティングを行い、下半身や肘の使い方の指導を受けました。また、下半身の重要性を理解するため、膝にひもを巻き、下半身の使い方を学びました。
松高小6年の澤田晃成くんは「バッティング指導を受け、とても参考になった。松中選手のような選手になることが目標です」と語りました。
▲ひもを使って下半身の重要性を説明する松中選手(左)