12月19日、泉町茶業振興協議会の上田精一会長やJA茶業センター関係者などが市役所を訪れ、子どもたちのうがい用のお茶165kg(1袋500g入り=330本)を市へ贈呈しました。今年で4回目になります。
お茶に含まれるカテキンは「口内雑菌の繁殖を抑える効果」や「抗ウイルス作用」があることから、虫歯予防やインフルエンザ対策に有効です。送られた茶葉は市内の小中学校や幼稚園へ配布されます。
同協議会の上田会長は「少しでもお茶に親しんでほしい。また、八代市の泉町にお茶の産地があることをPRしていきたい」。中村市長は「お茶が持つ効能をアピールし、愛好者を増やしていきたい」と語りました。
▲中村市長に茶葉を手渡す上田精一会長(右)
▲贈呈に訪れた上田会長と関係者