八代市と中九州短期大学は、まちづくり、地域活性化、健康・福祉、人材交流・育成などさまざまな分野において、相互に協力し連携した活動を進めることを目的とする包括協定を締結することで合意し、11月19日、市役所で調印を行いました。
中九州短期大学の中川靜也理事長は「学校が持つ知的・人的資産を生かし、八代の発展に貢献していきたい」。また、中村市長は「八代には課題が山積している。基幹産業である農業をはじめ、全ての産業の活性化が一番の課題である。中九州短期大学との連携により活性化を図りたい」と述べました。
なお、市と高等教育機関との包括協定締結は、崇城大学、熊本県立大学、熊本高等専門学校に続いて4件目になります。
▲調印を終え握手する中川理事長(右)と中村市長