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地方港でも国際テロの危険をブロック 八代港保安対策総合訓練

最終更新日:
 11月20日、八代港コンテナターミナルで「八代港保安対策総合訓練」が実施され、八代警察署や八代海上保安署をはじめとする港湾関係者約30人が参加しました。

 係員の制止を振り切ってコンテナヤードに侵入した不審者を制圧する訓練では、関係者の避難後、通報により駆け付けた2人の八代警察署員が不審者と格闘の末、逮捕。また、岸壁に接近してきた不審船の海上での制圧訓練では、海上保安庁の巡視艇「なつかぜ」がサイレンを鳴らしながら不審船を追跡し制圧しました。

 八代警察署の米満徹警備課長は、「八代港は年間400隻の外国船が入港する熊本の海の玄関口です。2020年には東京オリンピック開催もあり、警戒の手薄な地方での国際テロの危険もないとは言えません。今日の様な訓練を積み重ねていくことが保安には重要です」と講評しました。



がんがん[305659]

▲刃物を持った不審者を制圧



がんがん[305660]

▲不審船を追い詰めていく巡視艇


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