11月10日、グリーンパークさかもとで「第27回坂本ふるさとまつり」が行われました。この日は、朝方までの雨風で足元が悪かったにもかかわらず、家族連れなど多くの人で賑わいました。
ステージでは、猿回しやものまねショー、個人・団体グループの活動発表などが行われました。男性60㎏、女性30㎏の米俵を肩に担ぎ上げる「米俵担ぎ大会」では、「ファイトー」と自分に気合いを入れる出場者や、なんとか担ぎ上げようと四苦八苦する出場者の姿に、ひときわ大きい歓声が上がっていました。
販売ブースでは、ホテル熊本テルサの土山憲幸総支配人が考案した「とまとちゃんこ鍋」や手作りのぼたもちなど、この日限定販売のものもの多くみられ、買い求める人で長蛇の列ができていました。
松崎町から母親らと訪れていた国分陽輔くん(5歳)は「初めて来ました。猿回しで、猿が飛ぶところがおもしろかった。もう一度見たい」と話しました。
▲【米俵担ぎ大会】気合いと底力で60㎏の米俵を担ぎ上げる出場者
▲【猿回し】華麗なジャンプを披露する甚平・新八コンビ
▲土山憲幸ホテル熊本テルサ総支配人(中央)が振る舞い、長蛇の列ができた「とまとちゃんこ鍋」
▲八代産トマトなどの野菜のうま味を十分に生かし、とり肉や豚肉、海老、ホタテなどが入った「とまとちゃんこ鍋」
▲人気のぼたもちはあっという間に完売