11月4日、「第2回ラブひな杯タッグレース」が日奈久で開催されました。これは、若手地域おこしグループ「Team I love日奈久」が観光客を増やそうと昨年から始めたものです。
タッグレースとは、約200メートルの距離を、3~5人で重さ30㎏の日奈久十五夜綱引き用の綱を引っ張ってタイムを競うもので、腕の力と足の速さが求められます。今年は子どもの部に5チーム一般の部に10チームのエントリーがあり、優勝目指して入念な打ち合わせをするチームやユーモア賞狙いの仮装チームなど、個性的なチームが大会を盛り上げました。
昨年の経験から各チームが綱の前を浮かせて摩擦を少なくする作戦を取り、レースは大接戦。一般の部の優勝は地元消防団の「24分団」で、タイムは40秒24。消防団で鍛えた見事なチームワークを武器に初優勝を飾り、「若さと勢いの勝利です」と勝利宣言しました。
1位…24分団 40秒24
2位…必殺遊び人 41秒30
3位…TEAM SAWADA(JC) 42秒94
▲優勝した「24分団」
▲ユーモア賞の「じぇじぇじぇ」
▲力の入るスタートダッシュ