「五家荘紅葉祭」期間中の11月3日、泉町椎原の緒方家で、イベントが開催され、県内外からの観客約30人が、国選択無形民俗文化財の「久連子古代踊り」の念仏踊りと秀岳館高校の「雅太鼓」を楽しみました。
また、越前琵琶による平家物語の那須与一の語りなどもあり、演者と観客の距離の近さも手伝って平家ムードが盛り上がりました。
イベントに参加した松江城町の中田幸二郎さんは「今年で2年目ですが、雨の五家荘も情緒がありますね」と話していました。
▲秋のたたずまいを見せ始めた緒方家
▲雅太鼓が室内に響きました
▲観客の間近で念仏踊りを披露
▲往年の琵琶法師を連想させる弾き語り