11月2日、大村町の八代広域行政事務組合消防本部で「119フェスタ2013」が行われ、多くの親子連れで賑わいました。
これは、「秋季火災予防運動」と「119の日」の周知とともに、消防に対し住民の理解を深めてもらうことを目的に開催されたものです。
ステージ発表では、ひので保育園やみずほ保育園の幼年消防クラブによる、元気はつらつとした演技が披露され、会場から盛大な拍手が送られました。体験コーナーでは、はしご車・シグマ車搭乗体験や放水体験など、消防士の優しい指導の下、子どもたちは消防体験を楽しみました。
119フェスタに参加した永碇町の永田陽(はる)真(ま)くんは、「色んな体験をできて楽しかった。大きくなったら救急車を運転する人になりたい」と元気よく話してくれました。
この日は、消防音楽隊による演奏も行われ、会場を盛り上げました。
▲腕だけの力でロープをつたってゴールを目指す救助体験
▲水の勢いでぶれる管鎗をしっかり持って放水(放水体験)