5月25日、晴天の下、平成25年度史跡めぐり「歩き、観、触れる!東陽石橋群」が開催され、35人が参加しました。
上塚尚孝東陽石匠館長を案内役に東陽町内に今も残る「鍛冶屋下橋」など6つの石橋や「菅原神社のねじり灯籠」「河俣阿蘇神社」などを見学しました。
河俣地区にある「笠松橋」は、東陽町に現存する最大の石橋で、市指定有形文化財です。アニメ「続 夏目友人帳」の冒頭シーンに描かれていて、上塚館長からは、「熱狂的なファンが訪れています」と説明がありました。
参加者した新地町の沖田一之さんは「車では通りますが、実際に観て説明を聞くことは初めて。種山石工は素晴らしい技術ですね」と感心していました。
▲140年以上の歴史を誇る笠松橋を渡る参加者たち